キーボードカタカタ


この連休中は漫画制作というよりは、
その元の原案制作の方が捗りました。


過去に練っていたものや、新しく思いついたもの。


今までモヤモヤと頭の中を霧のように漂っていたものが、
突然すっと真っ直ぐ一本の光の道が拓けたかのように、
お話の始まりから終わりまでがキレイにまとまることが
時々あります。
で、その時を逃すと、またモヤモヤの霧状のものに
戻ってしまうので、急いで形にしなければなりません。


ここ数日がまさにそんな感じだったので、
ひたすら形に残そうとPCのキーボードを
一日中カタカタしてました。


それにしても、私って、恋愛ストーリーって
苦手なんだなってつくづく思いました。


恋愛物語を書いているつもりが、
いつの間にか主人公とその女友達の友情がメインになってしまったり、
ハッピーではなく、なんか「切なっ!」ってラストになってしまったり。


たぶん、前者は主人公とその相手役だけだと展開的に
物足りないなと思って友達役を登場させたら、
その子の方が目立ってしまった、って感じで、
後者は、自分がハッピーな恋愛をした経験が
少ないからかと思われます。。。
無理矢理ハッピーエンドにしようとすると、
な〜んか、うそ臭い感じになってしまうんですよね〜。


恋愛ストーリーを書くには、その題材になる経験をしていないと
読者の方に伝わるようなリアルなものは書けないんだな〜
と痛感しましたw  ☆涼木☆