早速


印刷会社からお問い合わせが。


仕事中に着信があって出れなかったので、
お昼休みに折り返し。


ぬこさん「今、面付け作業に入っているんですが、
     『すずあかり2007冬』の方のP52のデータがないんです。
     入稿漏れか、白紙ページなのか、どちらでしょうか」


オレ「P52?」
(その辺の作業中は朦朧としてたもんで、覚えてねぇな。
 でも、P53があとがきの扉絵だったことは覚えている。
 で、あとがきの前は瑠璃色さんの作品ってことも覚えている。
 ってことは、P51の絵がどんなか確かめりゃいいんだ)
オレ「あの〜、自分の作品なのにこんなことをお聞きするのは
   大変恥ずかしいのですが、P51がどんな絵かって、
   今分かります?」


ぬこさん「データはもう工場の方に行ってますので、
     工場の人間に聞いてみますね」


オレ「お願いします」


(保留)


ぬこさん「お待たせしました。
     工場の者が口頭で説明した内容ですので、
     正しくお伝えできるか分からないのですが」


オレ「はい」


ぬこさん「男女が向かい合っておりまして、
     男性の背中から翼がはえておりまして、
     絵の下には年譜のようなものが…(照」


オレ「あぁっ!」
(そりゃ、瑠璃色さんの作品の最後のページだ!)
オレ「じゃあ、P52は白紙でOKです!」


ぬこさん「あ、そうなんですね?
     では白紙ということで進めさせていただきます」


オレ「お願いします」


瑠璃色さんの作品が中途半端なページ割になってしまって、
P52が余ってしまったので、
あとでちゃちゃっとイラストでも挿し込もう〜
とか思ってたけど、そんなことやってるヒマなかったよ、えへ。


って思ってたことを電話を切った後に思い出しました。


ぬこのおねいさん、工場の人、
私の絵なんかを口頭で説明させてしまって、ごめんね。


でも、『すずあかり2007冬』の方は順調にいきそうです。
もうひとつの『Imitation』で問い合わせが来なきゃいいけど。。。
こればっかりはね〜。  ☆涼木☆