過去の断片から何を見るか?

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無題。2003/06某日作成
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本部隊長:
おいおい真っ暗なんだ!何もかもが全部落ちてるんだよ!
どうしてくれるんだ!早急に何とかしる!
この役立たずの金食い虫のサウンドエフェクト共!


救護部代表:
まだズラはかろうじて落ちてないです、よって慌てない。
そして間違った略語を使うあなたにはハイ、用語集をプレゼント。
まずはインポテンツテクニシャンについて1から勉強しる!
うんその話題はひとまずこっちに置いといて。
とにかくそんな態度で状況報告されても、
あなたたち全員お先真っ暗。
治療なんかやってあげないよ〜?みたいなあ〜


本部隊長:
だってだって専門家じゃないもの。教えて助けてエロイ人。


救護部代表:
エロクはないけど、結界は業界No1とこちら自負させていただいて
おります。だがしかし、ただの教えてくんに構ってる暇はないので、
ー終了ー


本部隊長:
ー再開ー ごめんなさいワタクシが全部悪うございました。
で、いつ復旧するんだヴォケ。


救護部代表:
復旧見込み?そんなもの速攻で分かったら救護部なんて必要ありませんが何か。
(下っ端くん、うるさそうな部隊へとりあえずにょごにょご連絡してよ)


下っ端:
代表、了解ですー。
でも、この調子じゃ内線通じなかったりする場所
の方が多いかもしれないですよ?


本部隊長:
泣けてきた。霊力も全然残ってないです先生。
マジで終了な悪寒。


救護部代表:
泣くなイ㌔。
電力、霊力ないなら魔力を使え!
(下っ端くん、そこらへんは任せた!)


下っ端:
代表わかりましたー
(やれやれ仕方ない糸電話でかけるかー)


本部隊長:
救護部ありが㌧まさに神!


救護部代表:
停電フカーツ!んじゃリブートしますよー


本部隊長:
ハァ?リブートって何よ?


救護部代表:
デリートの聞き間違いっすね


本部隊長:
ワタクシこれでもデリケートなのよ。消さないでおながい。


下っ端:
あの〜もしもし、本部副隊長殿ですか?
こちら救護班のものですが。復旧完了しましたよ、はい。
タイヘンご迷惑おかけしました、タイヘン申し訳ありませーん。
こっちのせいじゃないんだけどさ。
なんでこっちが謝罪しなくちゃいけないんですかね。
いつもいつもいつもいつも。
はい?いえ聞き間違いですよ、おき気になさらず。
はいはい、そっちは全く問題なしで通常通りです。
え、本部隊長ですか?ご安心くださいすでに脳内あぼーん済みです


本部副隊長:
…乙!しかし、しかし、もし私が隊長になったら、
救護部を足のように使ったりはしないぞ。
大東亜共栄圏を共に作りましょうぞ!って
代表にに熱く伝えてくれ!ぜひともぜひとも!


下っ端:
あいあい了解いたしましたよ。
もうすぐランチなので糸電話切るね。
(ついでに縁も切りたい)


<了>

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瑠璃色です


まともに、ここまで読まれた方
お疲れさまでございました。。。。。。。
何がなんだかわけわかめちゃん状態だったことでしょう。


上に晒したのは、2003年の「ある試み」です。
当時、日記(というか備忘録)を
テキストエディタでちょこちょこ書いて保存していたのですが
日常、特に仕事のことなんかを、そのまんま書いても
全くもってつまらないし、時にイライラするわけです。


じゃあ、リアルを極限にデフォルメした形で
半分フィクションとして記録しちゃえば楽しくなるのではと考えたわけです。
幸いにも最初で最後の試みとなりましたが^^;


1)分かる人には一発で分かる、○らー表現
2)フィクション化するにあたって、幽☆○☆白書の世界をインスパイヤ
3)下っ端(わたし)の台詞が、リアル愚痴


時として、人間はイタイことをしでかします。
しかもイタイという事実にすら
当時は気づいていなかったりするから怖いものです。
自戒、自戒。


そんなわけで
過去の「イタイ試みやら思いつき」の断片を収集するべく
本日は外付けHDDの中を総ざらいします。。。
何のためか?
創作のためです。。^^;


ちなみに上の「日記」の要旨を(誰も興味ないと思いますが)おいときます。。

2003年6月某日。
停電によるシステムトラブル発生。
お客さんが、こんな時ばかり身内面して泣きついてくるから困る。
上司には面倒な雑用を命じられるしで、とても疲れた一日だった。
組織と組織が絡むとどうしてこう厄介なのだろうか。やってらんない!


さ、ネタのタネを育てる活動に戻ります。。